高齢犬１７歳５ヶ月の自己紹介

maron17

８月生まれの１７歳。

名前はマロン♀です。

地域の保健所の譲渡会で出会ってうちの子になりました。

１７年も前ですから、番犬として犬を飼うなら男の子という認識が強かったのでしょうか？

きょうだいの中でこの子だけが、決まっていないという印のリボンを付けていました。

そのリボンが可愛くて目をひいたというのも事実ですが、とっても積極的な子犬で他のきょうだいを踏み台にして私の方へアピールしてきました。

うちには先にもう一匹女の子の犬（２歳）がいて、その子の仲間になれるような女の子の子犬がほしかったのですぐに決めました。

先に飼い主になる人の本人確認は済ませていたので、そのまま連れて帰れました。

雑種ですがちょっと大柄で、若い時は体重は２３キロにもなってどんなに食べ物をセーブしても体重は減らず、この子の体型はこれがベストなんだ、と考えるようにしていましたが

年齢とともに、食べても食べても体重は減る一方。現在は１６キロあるかなしかになってしまいました。

でもそのおかげで、女の私でも一人で抱っこすることができてちょっと助かっています。

おととしの年末からヘルニアになったり、メニエル病の発作を起こしたりと高齢犬ならではの病気を頻発するようになりました。

メニエル病は一旦はお薬で治まったものの、年明けの２日に再発してまた通院の日々を過ごしました。

ただ何度も、もうだめかも？と家族で覚悟をしましたが、意外に生命力が強く復活してくれて、今現在はこれといった症状もなく毎日元気に食べて飲んで、出して寝て・・・平穏な毎日を過ごしています。

時々は熟睡しすぎて「息してる？」と心配になる時もありますが（高齢犬あるあるですね）

これからますます寒い時期になっていくので、体調の変化に注意が必要ですが、１８歳を目指してもらいたいです。